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髪にどんな効果がある?ヘアオイルのメリットや使い方のポイント

公開日: 2019年7月3日
更新日: 2019年7月3日  


髪の毛のケア用品としてヘアオイルを使っている人も多いのではないでしょうか。ヘアオイルは髪の毛に潤いを与えてくれたり、頭皮の状態を高めたりするのに役立つヘアケアアイテムです。ただ、毛髪や頭皮のコンディションを整えてくれるヘアオイルも、間違った使い方をしていては髪の毛に悪影響を与えてしまうこともあります。そこで今回は、ヘアオイルのメリットや正しい使い方のポイントについて解説します。

ヘアオイルとはどんなもの?特徴は?

ヘアオイルとは、髪の毛に使用するためのオイルです。ヘアオイルを使うことで、健康な髪の毛に必要な水分と油分のバランスを整える効果が期待できます。ただ、同じヘアオイルでも、その種類は大きく分けて3つに分類されます。ひとつは植物性ヘアオイル、次いで鉱物性ヘアオイル、そして動物性ヘアオイルです。この中で、植物性ヘアオイルはハーブなどの植物から成分を抽出して作られたヘアオイルです。とりわけ良く知られているのがツバキオイルやオリーブオイルで、天然由来の成分から作られているため食用油としても用いられています。敏感肌の人や人工香料が苦手な人でも使いやすいヘアオイルだといえます。

一方、鉱物性ヘアオイルは石油を主な原料としているヘアオイルです。ミネラルオイルとも呼ばれ、医療分野ではワセリンにも用いられるオイルです。オイルとしての純度が高く、髪にしっかり残ってツヤ出ししやすいという特徴があります。シリコンを配合しているものもあります。ハリやコシを出したいときは植物性より効果が高いといわれ、しっかりしたツヤのある髪にするのに役立ってくれるヘアオイルです。動物性ヘアオイルは、動物を原料に採取されるオイルのことです。馬の皮下脂肪から作られる馬油やサメの肝臓から抽出される油脂が原料のスクワランなどが良く知られています。植物性オイルに比べるとやや重く、揮発しにくいというのが大きな特徴のひとつです。古くから使われていたオイルで、動物から採取されることから、人間の皮脂などとも近い性質を持つオイルです。

ヘアオイルを使うとどんなメリットがある?


ヘアオイルをうまく取り入れると、髪の毛の健康にとってさまざまな効果を得ることが期待できます。特に髪の毛のうねりやパサつきに悩んでいる人は、ヘアオイルを使うことで大きなメリットを得ることができます。髪の毛のパサつきやゴワゴワは、毛先の乾燥が大きな原因のひとつです。ダメージが蓄積しやすい毛先が乾燥していると、髪の毛の状態が悪化するのも早まるため、しっかり保湿してあげることが美しい髪の毛を手に入れる第一歩です。髪の毛に保湿や潤いを与えてくれるヘアオイルを使えば、毛先の乾燥を防いで髪の毛全体をうねりやパサつきから守ってくれます。

また、髪の毛だけでなく、地肌のマッサージに使えば、頭皮の血行促進にも役立ちます。オイルを地肌に揉みこみながら使うことで、血行促進だけでなく頭皮の乾燥を防ぐことにもつながるでしょう。髪の毛は頭皮から栄養を補給するので、頭皮の保湿や血行の促進は髪の毛の健康にも直結します。ツヤだしや保湿だけでなく、ヘアスタイルを長持ちさせたいときもヘアオイルは便利なアイテムです。ドライヤーでスタイリングする前にヘアオイルを使っておくと、整えたヘアスタイルを長時間保ちやすくなります。また、ドライヤーの熱から髪の毛を守ることにもなるので、髪や頭皮に優しくスタイリングができる点もヘアオイルのメリットです。

知らないと損?ヘアオイルでケアをするときの使い方

ヘアオイルは髪が乾いているときでも濡れているときでも使うことができます。ただ、より効果的に使いたいなら、正しい使い方をしっかり理解しておくことが大切です。まず、ヘアオイルは髪が濡れているときに使うのが基本です。濡れた髪につける際は、タオルドライをしっかりしてから使うようにしましょう。手に取ったオイルをそのままつけてしまうより、少し手のひらの体温で温めてから使ったほうが髪になじみやすくなります。髪をもみほぐすようにオイルをつけたら、ブラシなどを使って丁寧にオイルをのばしていきます。そのままドライヤーで乾せば完了です。

一方、髪が乾いているときに使う際は、ヘアオイルを手に取る前にしっかりブラッシングをしましょう。そうすることで、髪の毛に付着しているごみやほこりを取り除くことができ、ヘアオイルをつけたときにより髪の毛に成分を浸透させやすくなります。また、ヘアスタイルを維持するためにも、スタイリング剤などがついていない状態で使うことも重要です。

ブラッシングで髪をきれいにしたら、オイルを手に取ってまずは頭皮からマッサージしていきます。頭皮にオイルがなじんできたら、徐々に毛先のほうへオイルをのばしていきます。目の粗いくしを使うと上手にオイルをのばすことができるでしょう。頭全体にオイルがいきわたったら、その状態のまま約10分間放置しておきます。オイルをしっかり浸透させた場合は、待っている間にホットタオルを巻いておくのも効果的です。時間がたったらオイルをお湯で流し、シャンプーをすれば完了です。髪や頭皮が乾燥していると感じているなら、待ち時間を少しのばしてみても良いでしょう。

ヘアオイルを使ってケアするときのポイント


ヘアオイルはたくさん使えば効果が高まるものではありません。ヘアオイルをつけすぎるとべたついてしまうので、適量を守ってオイルを手に取るのが正しい使い方です。また、乾いた髪に使う際は、週に1回を目安にするようにしましょう。基本は濡れている髪につけるものなので、乾いた髪につける際は特につけすぎに注意する必要があります。そのときの髪の毛の状態や毛量などによって、乾いた髪にヘアオイルをつけておく時間は変わります。状態を見極めながら使っていきましょう。

濡れた髪に使う際は、なるべく水分をふき取ってから使うことが何より大切です。乾いているときは頭皮からオイルをつけていきますが、濡れているときは髪の根本近くにつかないように気を付けます。髪の根元にオイルがついてしまうと、べたつきの原因になるばかりか、髪が乾きにくくなってしまいます。濡れているときはヘアオイルが浸透しやすくなっている反面、量をつけすぎるとべたつくうえ、かえって潤いが損なわれてしまうこともあるので適量を心がけましょう。ブラッシングをするときは、髪の毛が引っかかってうまくできないこともあります。そんなときは、無理に引っ張ることなく、髪をいたわりながら優しくとかしてあげることが大切です。

自分に合ったヘアオイルの選び方とは?

ヘアオイルには種類が3つあり、いずれも特徴が異なれば効果も違います。たとえば、植物性ヘアオイルは内部補修や髪質を高めるのに効果が期待しやすいオイルです。髪が傷んでいるときや、髪質が弱いときなどに最適なオイルだといえます。これに対して、動物性のヘアオイルは高い保湿効果に特徴があります。髪の保湿をしたいときはもちろん、ハリやコシを出したいときにも重宝するオイルです。一方、鉱物性ヘアオイルはツヤ感を出したり保護効果を高めたりするのに優れています。髪の毛のダメージケアや外的な刺激から髪を保護したいときなら鉱物性ヘアオイルを選ぶのが最適です。

このように、ヘアオイルは種類によって特徴が変わってくるので、自分の髪質や髪の状態に合わせてうまく使い分けるようにしたいところです。また、同じ植物性ヘアオイルでも、ホホバオイルやアルガンオイルなど、それぞれ特徴が異なります。オイルに含まれる成分にも注目して、自分の髪に最適なヘアオイルを選びましょう。

自分の髪や頭皮に合ったヘアオイルでケアしよう

ヘアオイルは正しく使うことで高い効果を期待できるものです。髪の傷みや乾燥に悩んでいるなら、積極的にヘアオイルでケアしていきましょう。また、髪質や頭皮の状態に応じて選ぶべきヘアオイルは変わっていきます。そのため、自分の髪質や頭皮の状態を正確に把握することも大切です。髪質に合ったヘアオイルを使えば、より効果を実感しやすくなるので、ヘアオイルの特徴と自分の髪質を見極めてケアするようにしましょう。

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この記事の監修 株式会社バイオテック

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