放置しないで🙏乾燥状態
2020/11/10
こんにちは。ぐっさんです。
寒くなってきましたね。
ということで今回、初冬のお悩みと言えば❓❓
そう、「乾燥」ですよね(ちょっと無理矢理か)。
個人的なことになりますが、年を取るに連れ、お肌がどんどんデリケートになっているみたいで…。
ちょっとしたことでカブレたり、さらに掻き壊したりで、治りが遅いと感じています。
これって加齢による体内の「乾燥」が原因かもしれないんですって。
いやだ😣
なんと、生まれたばかりの赤ちゃんは、体重の約8割が水分なんだそうです(ぷるぷるですね💖)。
それが、大人になると約6割になり、60才以上では、約5割にまで減少するそう(衝撃)。
体内の水分が少なくなると、肌の乾燥はもちろんのこと、骨や関節まで弱くなるそうです。
また、血液中の水分が少なくなることで、血栓ができやすくなり、心筋梗塞や脳梗塞を発症しやすくなるそう。
こ、こわい😓
加齢と共に、「乾燥」の恐怖と戦わなくてはいけなくなるなんて知りませんでした😭
加齢が気になる方もそうでない方も、
この季節の「乾燥」を侮らない方が良いと思いますよ。
乾燥は放っておくと、どんどん進む
ということを、ご存知でしょうか。
この季節、肌や髪が乾燥していることには、何となく気付けるのですが、
実は、頭皮も同じように乾燥しています。
もし、最近「フケが増えた」「汗をかくと頭が痒い」などといった症状が現れたら「乾燥」の影響かもしれません。
頭皮が乾燥すると、フケが増える恐れがあります。
■「フケ」とは…
頭皮は、絶えず生まれ変わりを繰り返しています。
肌の奥で作られた細胞が表面へ上がってきて、押し出すように古い細胞と入れ替わります。
この古い細胞が、フケです。
身体のアカと同じようなものですね。
■頭皮の表面(角質層)
頭皮の表面(角質層)は非常に薄く、ラップほどの厚さ(約0.02㎜)しかありません。
角質層の主な働き
①「保湿機能」水分と柔軟性を保ちます。
②「バリア機能」乾燥・刺激物質・アレルギー物質などの刺激から守ります。
■角質層が乱れると…
保湿機能とバリア機能が低下するため、乾燥がますます進み、
未熟な細胞までが剥がれ落ちるようになります。
そのため、フケが増えるのです。
また、水分の不足により、皮脂のバランスが増えるため、剥がれた細胞と混ざり合い、
べたつきのあるフケが出る場合もあります。
これが原因となり、頭皮の常在菌のバランスが乱れて、
頭皮に赤味や炎症を引き起こすことがあります。
頭皮に炎症が起きてかゆみが起きると、掻きむしってしまい、
さらにバリア機能が低下して刺激を受けやすくなります。
乾燥を放置すると炎症が悪化して、
健康な髪の成長に悪い影響を与えることが考えられます。
そのため未然に防ぐことが大切です。
では、どうやって、頭皮を乾燥から守ればよいのでしょうか。
長くなるので、本当にざっくり(ごめんなさい、詳しくは次回)!
1、洗い過ぎない。
シャンプーは基本、1日1回まで(皮脂の取りすぎNG)。
2、すすぎ残しに注意
シャンプーやトリートメントが頭皮に残ってしまうと、乾燥を悪化させたり、炎症の原因になります。
3、頭皮の保湿を心がける
頭皮の保湿?ズバリ、育毛剤を付けることです👍
育毛剤には、炎症を抑えたり地肌に潤いを与える保湿成分が含まれています。
その他、挙げればキリがありません。
が、ひとまず今回は、「乾燥」は放置しないでください!というお願いでした。
さて、次回11/20のWEBマガジンは、コモが髪に良いレシピをご紹介いたします。
お楽しみに☆