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髪の毛

シーズンによって成長スピードが違う…髪が生える時期ってあるの?

公開日: 2019年3月6日
更新日: 2023年12月13日  

四季がはっきりしている日本では、季節の変わり目で体調の変化も起きやすくなります。

実は、季節は髪の毛の成長にも影響を与えています。

季節の変わり目と髪の毛のあいだには、どのような関連があるのでしょうか。

季節ごとの特徴を捉えたうえでケアができるよう、今回は季節とヘアコンディションの関係性について解説します。

ヘアコンディションの基本や髪が生えやすい時期、重点的に育毛ケアをしたい時期などについて、しっかり学んでいきましょう。

髪の生え変わりにはサイクルがある!

髪が生える時期について理解するには、ヘアコンディションの基本についての知識が必要です。

髪の毛には毛周期があり、これには3つのサイクルがあります。

髪が抜け落ちると約3カ月は毛根がおやすみ状態になり、この状態が休止期です。

休止期が終わると再び毛根から髪の毛が生え始め、成長を続けます。

2~6年ほど続くこの期間は、成長期です。

伸び続けた髪の毛はやがて成長を止めて、停滞します。

この時期が退行期で、約2週間続きます。

薄毛ではなくても抜け毛が気になるという人がいますが、健康な髪の毛なら抜け替わるのが正常です。

1日に抜ける髪の毛は約50~70本ですので、これ以上抜けなければあまり心配はありません。

髪の毛が伸びる長さは、1日平均で0.35~0.4mm、1カ月で0.5~1.5cm程です。

また、髪の毛の生え変わりには、男女差や年齢差があります。

健康な髪の毛は女性ホルモンが関係していますから、女性よりは男性のほうが薄毛に悩みやすいです。

髪の毛の寿命は2~6年が一般的です。

髪の成長スピードは20代前後が最も早く、年齢が高くなるほど髪の寿命は短くなります。

春夏秋冬…髪が生えるのはいつ?

実際、髪が生える時期はいつなのでしょうか。

一般的に思われているイメージを調査するために、薄毛ケアに興味のある男女100名に聞いてみました。

【質問】
髪が生えやすい季節はいつだと思いますか?

【回答結果】
春:55
夏:24
秋:11
冬:10

調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2018年12月12日~2018年12月19日
有効回答数:100サンプル

髪が生える時期は春夏秋冬?暖かい季節に生えやすい?

髪が生えやすい時期として、春、夏、秋、冬の順に多い結果となりました。

・春はすべてのものが開花する時期なので、髪の毛が生えやすい時期もイメージとしては春かなと思います。また春先だと季節も暖かくなるので、髪の毛も生えてくるのではないでしょうか。(40代/女性/専業主婦(主夫))

春は、気温が高くなり、動植物が活動を始める季節だからと考える人が多いようです。

・暖かくなると毛穴が開き、汗をよりたくさんかきます。毛穴が開く分、生えやすいのではないかと思いました。(40代/女性/パート・アルバイト)

夏と答えた人は、春よりも夏の方が気温は高く、毛髪も育ちやすいと考えているようです。

・頭髪は頭を守るために生えているので、生物的に冬の寒さから身を守るために秋に生えやすくなるのではないかと思う。(30代/女性/個人事業主・フリーランス)

秋は、寒さが厳しい冬に向けての準備期間だから髪も生えるという回答が多く見られました。

・動物と同じで冬は髪が生えやすい気がします。寒さから身を守るためでしょうか。(20代/女性/派遣社員)

防寒のためという意味では、秋の回答と同じように考える人が多いようでした。

どの意見も納得できるような内容ばかりです。

実際に髪が生える時期はいつなのか、季節との関連性を見ていきましょう。

髪がぐんぐん成長するシーズンとは

髪の毛が生えるスピードは、気温が高いほど速くなります。

夏は気温が高く、新陳代謝が活発化しやすくなります。

スピードだけに着目すれば、髪がぐんぐん生えるのは夏ということになるでしょう。

ただし、夏は頭皮環境が悪化しやすい季節でもあります

気温35度を超える猛暑日が多く、冷房のない場所だとあっという間に汗だくになります。

もちろん、頭皮も汗をかきやすく、皮脂もたくさん分泌されるでしょう。

汗や皮脂が放置されたままの頭皮は雑菌が増加しやすく、薄毛の原因になりやすいので注意が必要です。

夏の育毛ケアは、清潔な頭皮環境の維持がカギと言えます。

帰宅をしたら、なるべく早めにシャワーを浴びて、汗や皮脂、スタイリング剤などをキレイに洗い流します。

雑菌は湿気のある状態を好むため、洗髪後はドライヤーで頭皮と髪の毛をしっかり乾かすようにしましょう。

春に成長しやすいからこそ…冬のケアが大切

春は、寒さが厳しい冬が終わり、夏に向けて気温が上昇していく季節です。

暑すぎず寒すぎず、髪の毛の成長には良い季節と言えるでしょう。

頭皮環境も安定しやすい春のあいだにしっかり成長してもらうには、冬場の育毛ケアが重要です。

冬場の毛髪・育毛ケアが春夏の頭皮環境と髪の毛の状態に影響を与えるといっても良いでしょう。

地域差はあるものの、日本の冬は気温が低く、空気も乾燥します。

冬の頭皮環境のケアで大切なのは、乾燥と血行不良対策です。

洗髪後、濡れた髪を放置しておくと、かえって頭皮や髪の毛の乾燥を招きます。

お風呂から出たら、必ずドライヤーで頭皮と髪の毛を乾かすようにしましょう。

頭皮用ローションは、乾燥が気になるときに使えます。

頭を洗ったあと、頭皮と髪の毛の水気をタオルで吸い取ってから塗布するのもおすすめです。

頭皮用ローションを揉み込んでからブローをすると、頭皮をドライヤーの熱と乾燥から守ってくれるでしょう。

血行不良を改善するなら、頭皮マッサージが効果的です。

ローションを揉み込みながら、気持ち良いと感じる強さでマッサージをしていきましょう。

冬場は髪の毛を傷める静電気も大敵です。

プラスチックのブラシは静電気が起こりやすいため、木製や豚毛のブラシで優しく梳かしましょう。

季節特有の育毛ケアは、小さな工夫の積み重ねが大切です。

冬場のケアを入念に!髪の周期に合わせてケアを行おう

髪が生える時期は夏ですが、頭皮環境が悪化しやすい時期でもあります。

頭皮は清潔な状態を保ち、皮脂で毛穴が詰まらないように注意したいところです。

成長スピードが早い春夏に向けて、冬場は頭皮の乾燥と血行不良対策を重点的に行いましょう。

季節の特徴と陥りやすい体の変化について把握していれば、その都度適切な育毛ケアができます。

薄毛の要因は男女で微妙に異なりますが、基本的なケア方法は同じです。

ぜひ、季節に合わせた育毛ケアを実践しましょう。

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この記事の監修 株式会社バイオテック

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