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弱った髪を太くしたい!必要な栄養素とは

公開日: 2019年3月6日
更新日: 2023年12月13日  

髪の毛の太さは、遺伝的な要因で決まっているケースが多いです。

もともとの状態からさらに太くなるケースは、あまりありません。

しかし、今まで太かった毛髪が何らかの原因で細くなるケースはあります。

髪の毛の太さが変わる原因は複数あり、なかでも、どれだけ髪の毛に良い栄養が摂取できているかは大きく関係しています。

太くて丈夫な髪の毛を育てるためには、栄養素はなくてはならない存在です。

今回は、髪の毛と関係性の深い栄養素について紹介していきましょう。

平均はどれくらい?髪の毛の太さ

髪の毛の特徴は、性別や年齢によって異なりますが、人種別でも違います。

一般的な日本人の髪の太さは、0.05~0.15mmと幅があります。

細い髪の人は0.05~0.07mm程度であるケースが多く、普通の太さの人は0.08~0.09mm程度、太い人は0.1~0.15mm程度です。

細い人と太い人の差は0.1mmです。

数字で示すとピンと来ないかもしれませんが、赤ちゃんの細い産毛が0.04~0.05mm程度だと聞けば、両者の違いがイメージしやすいのではないでしょうか。

基本的な髪の毛の太さはあまり変化しません。

ただ、健康な髪の毛でも、成長期と成長が止まっている退行期では、若干太さが異なります。

目に見えて細くなってきたと感じる場合は、何らかの要因で髪の毛が弱くなっているのかもしれません。

薄毛が不安な人は、デジタルのマイクロメーターで実際の髪の太さを調べてみるのも、ひとつの方法です。

細いor太い?髪質に対するイメージを調査

自分の髪の太さについて、どのような認識をしている人が多いのでしょうか。

毛髪・育毛ケアに興味のある人を対象に、アンケートを実施しました。

【質問】
あなたの髪の太さについて教えてください。

【回答結果】
細めだと感じる:109
太めだと感じる:46

調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2018年12月12日~2018年12月19日
有効回答数:155サンプル

日本人は自分の髪の毛を細いと感じがち?

アンケートの結果、全体の7割が自分の髪の毛を細めだと感じていることがわかりました。

・肩より長くして、ひとつに結ぶ髪型を良くしているが、その尻尾が他人と比べて明らかに細く、バレッタだと滑り落ちる場合があるから。(40代/女性/専業主婦(主夫))

・20代に入ってから急激に髪が細くなったと思う。特に、頭を触ると頭皮を感じるので、おそらく髪の毛が細くなっているのだと思う。(20代/男性/学生)

自分の髪が細いと感じている人は、子どもの頃から細いと思っている人と、大人になってから細くなってきたと感じている人の2種類に分かれました。

・昔から頭髪の量が多く、床屋さんによく毛根1つあたりに生えている毛の本数が多いといわれたことが何度かあった。(40代/男性/無職)

太めだと感じている人は、美容室や家族、友人から指摘される機会が多いようです。

髪の太さが昔から変わらない人は、細め太めに関わらず、人からの指摘やスタイリングをしたときの状態などから実感する人が多いようです。

一方、後天的に細くなったと感じる人は、何となく自分で気付くケースが多いようです。

どちらにしても、ヘアアレンジがしやすく、コシのある髪の毛が良いと思う傾向にあるようでした。

それでは、髪の毛が細くなる原因はどこにあるのかを見ていきましょう。

生まれつき?髪の毛が細い原因とは

髪の毛が細くなる主な原因は、遺伝、自然現象、ストレス、栄養不足などです。

遺伝の場合は、その状態から髪の毛を太くするのは難しいでしょう。

以前は気にならなかったにもかかわらず、急に髪の毛の細さが気になり始めた人は、後天的要因として別の原因が考えられます。

まずは、自然現象です。

髪の毛の成長度合いにはステージがあり、年齢で変わります。

男性だと20歳くらい、女性だと25歳くらいを堺に、髪の毛はだんだん細くなっていきます。

ただし、細くなる度合いが顕著な場合は、頭皮や髪の毛に何らかのダメージが加わっている可能性も高いです。

ストレスの場合は、頭皮の血行不良が考えられます。

過度なストレスは、摂食障害や消化不良を起こしやすくします。

消化器官に問題があると、毛細血管が萎縮して、髪の毛に栄養分を届けることができません。

また、ダイエットによる過度なカロリー制限や偏食でも、栄養不足に陥ります。

髪の毛にも栄養が届きませんので、当然髪の毛は痩せてしまいます。

細い髪が気になる!髪の毛を作る「ケラチン」について知ろう

髪の毛が細くなる原因のひとつは、タンパク質の摂取不足にあります。

髪の毛の主成分は、ケラチンというタンパク質です。

ケラチンは、約18種類のアミノ酸が結びついてできた成分で、髪の毛の約90%はケラチンを含むタンパク質だといわれています。

人体を構成する成分で最も多いのは水分で、2番目はタンパク質です。

髪の毛の成長にはもちろん、人間にとって生命維持の要となる心臓や血液の修復にもタンパク質が使われます。

タンパク質が不足した場合、その消費先は心臓や血液が優先され、髪の毛は後回しになってしまいます。

タンパク質不足が続くほど髪の毛は弱くなり、髪全体が薄くなってしまうわけです。

髪の毛に栄養を行き渡らせるためには、積極的にタンパク質を摂る必要があります。

肉や魚、乳製品、卵などの動物性タンパク質と、大豆や納豆、豆腐などの植物性タンパク質を、バランス良く摂るようにしましょう。

細い髪を太くするために!ビタミン&ミネラルも摂ろう

太くて健康な髪の毛を作るには、タンパク質以外にも栄養を摂る必要があります。

髪の毛の合成を促すために、ビタミンや亜鉛を一緒に摂取しましょう。

ビタミンAやビタミンB群、ビタミンCなどには、タンパク質と亜鉛の吸収を高める役割があります。

頭皮の血流促進や細胞の活性化、過酸化脂質の抑制などの働きもあるため、重要な栄養素と言えるでしょう。

亜鉛はタンパク質の吸収を高めて、薄毛の要因を抑制する重要な働きを持っています。

ただ、亜鉛単体では吸収効率が悪く、食生活の欧米化とストレス過多に陥りやすい現代人は、亜鉛不足が心配されています。

食事での摂取が難しい人は、サプリメントを使うのもおすすめです。

細い髪を太くしたい!まずは食生活を見直そう

髪の毛が細い人は、髪の毛の主成分であるタンパク質や、タンパク質の働きを助けるビタミン、ミネラルをしっかり摂取する必要があります。

外食が多い人は、野菜不足や塩分の摂りすぎが心配です。

後天的に髪の毛が薄くなった人は、ケア次第で健康的な髪の毛が見込めます。

外で食べるときはサラダや和定食にする、外食の回数を減らして自炊を増やすなど、栄養バランスの良い食事を工夫しましょう。

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この記事の監修 株式会社バイオテック

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