カスタマーストーリー

Vol.2 僕の心に芽生えた本気

サロンスタッフの存在は、多くのお客さまを勇気づけています。
これは「スタッフの真直ぐな思いから自身のモチベーションを高めていった」あるお客さまの話です。

※実際にお客さまにインタビューして再現したムービーです。

EPISODE

通うことを楽しみに

時々、周りから髪の事を指摘されるようになり、
バイオテックの扉を開いた。
当時は学生だったこともあって、負担の少ない学生プランを選んだ僕、
不安よりは、時間やお金を工面して通う楽しみの方が大きかった。
僕は何事にも前向きにコツコツと頑張れるタイプ。
勉強にしても、大好きなサッカーにしても
やり続ける事でどんどん出来るようになってきた。
サロンに通い続ければ髪の状態も良くなり、
より充実した日々が送れる。
気持ちには疑いも迷いもなかった。

スタッフの一言から

スタッフの明るさもあってか、
週 1 度のサロン通いは楽しかった。
施術の合間にサッカーの話しをしたり
家ではアドバイス通りにケアに取り組んだり
僕の暮らしの中にバイオテックが根付いていった。
そして就職もして、より僕に合ったプランについて
話し合っていた日のこと・・・、

常に前向きな方で、普段の努力も聞いていました。
でも頭皮を見ると、たまにケアが疎かになる事がありました。
だからケアプランの提案をしていた時に、
さらに奮い立って欲しいと願って問いかけたのです。
「毎日怠ることなく、本気で髪と向き合っていますか?
今一度内容を見直して、一緒に頑張りましょう。」と。

思いは変わることなく

そう言ってスタッフが差し伸べた手、
手の温もりからサッカー仲間にも似た連帯感が伝わった。
いつも心に響く言葉を選んで、僕を支えてくれるスタッフ、
頭皮の状態が悪くなった時には、
心を鬼にして厳しい言葉をかけてくれる事もあった。
「僕はその思いに真正面から応えてきただろうか?」
漠然とした向上心で取り組んでいた僕の背筋が伸びた。
「スタッフのためにも頑張らなければ!」
僕は一層の強い気持ちでケアに挑んだ
そして、その効果に期待を膨らませた。

しかし、効果を楽しみにしていた矢先、僕は転勤になった。
でも次の街でバイオテックを続ける事に迷いはなかった。

明るい性格のお客さまでしたが、
このサロンに移られた時から、真剣さがヒシヒシと伝わってきました。
以前のサロンで担当したスタッフの思いを引き継いで、
お客さまの前向きな気持ちを支えていく。
それが私の使命だと感じました。

互いに高め合って

新しいサロンのスタッフも真剣そのものだった。
サッカーや仕事など、一見ケアとは関係ない事からも僕の現状を考え、
生活にフィットしたアドバイスをくれた。
「日差しを浴びるサッカー以外の時は、
できる限り帽子を被って下さい。」
意外だったけど、理由を聞いて納得した。
僕という人間を本当に深く考えてくれる。
店が変わってもスタッフの思いは一緒なのだ。

帽子を被ると頭皮が蒸れてダメージがあると言われますが、
それはケアを疎かにされている方のこと。
日頃のケアにしっかり取り組まれる方には、
むしろ紫外線対策として帽子を被った方が良いと考え、お伝えしました。
たわいのない話からもお客さまの状態が分かりますし、
何よりもお客さまの頑張りを信頼し、提案することが大切です。
そうすることで私たちの思いも通じ、
お互いを支え、高め合えるのだと思います。


入会して 7 年、僕には気づいた事がある。
ケアの効果は突き詰めれば自分次第で、
どれだけ真剣に向き合うかにかかっている。
でもそのためには、背中を押す人と
巡り合う事も必要だと思う。
僕はスタッフの思いにこれからも応えていく。
そして自分自身の髪への希望を絶対に諦めはしない。
今は本当に状態が良く生活全体が充実している。

MESSAGE

私たちスタッフがお客さまを支えるように、私たちスタッフもお客さまに支えられています。
バイオテックが目指すヘアケアは、互いの向上心や思いやりによって成り立っているのです。
その関係の上に施術や日頃のケアがあり、先の笑顔へと続いていく。
私たちは固く、そう信じています。

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