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髪が生えるメカニズム

髪が生えるメカニズムとは?

なぜ薄毛になるのか。髪の毛が抜けるのか。その問題をより理解するために髪がどうして生えるのかについても理解しておきましょう。
  
髪は人間の皮膚が変化してできたものであり、皮膚の外に出ている「毛幹」と、下に隠れている「毛根」とに大別されます。
  
髪の毛が生えるメカニズムは、この「毛根」部分の根っこにあたる「毛母細胞」へ、血流によって多くの栄養成分や酸素と共にホルモンなどの成長因子が運ばれ、毛母細胞から何らかの成長促進因子を産出。細胞分裂を促すことで「毛包」に新しい毛が作られ、頭皮の外に押し出されて髪の毛が伸びていくのです。
  
髪の毛がすくすくと元気に成長している時には、外からは見えない頭皮の下に隠れた毛母細胞が、きわめて活発に細胞分裂を繰り返していることになるのです。
  

薄毛はヘアサイクル(毛周期)の異常が原因

どんなに健康な髪の毛にも実は寿命があります。ある一定の期間伸びた髪は自然に抜け落ち、新しい髪に生え変ります。この周期を「ヘアサイクル(毛周期)」と呼んでいます。
  
髪の毛は、まず一つの毛穴からうぶ毛のような細く短い毛が生え、太く、長く成長します。1日平均0.3ミリのペースで伸び続けるこの期間を「成長期」と呼び、一般に男性が2~5年、女性は少し長くて5~6年の間続きます。
  
この毛髪がもっとも活発に伸びる時期を経て、毛根が退化する「退行期」となり、2、3週間後には成長が完全にストップする「休止期」に入り、自然に髪は抜け落ちます。
  
正常な毛髪サイクルであれば、脱毛した後は2、3カ月を経て再び同じ毛穴から成長が始まり、同じサイクルをたどることになりますが、何らかの原因で毛髪の成長を抑制する因子が作用し、ヘアサイクルの回転がストップすると、薄毛や抜け毛が生じることになってしまいます。
  

ヒトが髪の毛を備える理由は

薄毛対策の意義を理解するために、頭髪の生体的な機能について考えてみたいと思います。
  
まずは「日よけ」。太陽から降り注ぐ紫外線から頭皮を守る機能があげられます。ご承知の通り、紫外線による過度な日焼けは皮膚ガンを引き起こします。
  
木から降り、二足歩行をした猿人がヒトへと進化する過程で、体毛が薄くなる一方で頭髪はより多く蓄えるようになったのも、この紫外線から命を守る自然の摂理の結果だと言えるでしょう。
  
また、頭髪は有害物質を体外に排出する経路としての機能もあります。とくに重金属については、頭髪と爪からその大部分が排出されていると考えられています。
  
もちろん、頭部を外的な衝撃やケガから守る「緩衝材」としての機能も人が髪の毛を持った生物的要因といえるでしょう。