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発毛・育毛

2018.12.20

AGAの検査はどこで受ける?3種類の方法を比較!

  • #AGA

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薄毛治療は、まず検査で原因をはっきりさせるところから始めます。

原因に合わせて治療方法を選ばなければならないからです。

AGAの検査の方法は3種類ありますが、どの方法を選ぶかによって、調べられる範囲やかかる費用などに違いがあります。

きちんと比較して、自分に合う方法を選ぶために、それぞれのメリットとデメリットを知っておきましょう。

この記事では、3種類のAGA検査方法についてメリットとデメリットを紹介し、検査後の対応についても解説します。

AGAの検査はできれば内緒にしたいもの?

まず、薄毛に悩んでいる人は、AGAの検査を受ける前に誰かに相談するのか、アンケートを取って調べてみました。

【質問】
AGAの検査を受けるなら、事前に誰かに相談しますか?

【回答結果】
相談しない : 68
相談する : 48

調査地域:全国
調査対象:【性別】男性
調査期間:2018年10月10日~2018年10月17日
有効回答数:116サンプル

AGA検査は誰にも知られたくない人が多い

今回のアンケートでは、相談しないと回答した人が過半数を占めました。

・個人の問題だし、検査を受けるだけなら家族であっても相談はしない。(30代/男性/正社員)

・友人や恋人に話すのは恥ずかしい。(20代/男性/個人事業主・フリーランス)

・こんな悩みを相談できるわけがない。相談するとしたらネットの掲示板に匿名で相談する形式をとると思う。(40代/男性/正社員)

相談しないと回答した人のコメントを見ると、自分のことだから自分だけで決めたいという人もいますが、全体的に恥ずかしいから人に知られたくないという声が多いようです。

web上に多くの体験談が載っていることや、インターネットの掲示板で相談できることを挙げているコメントも目立ちます。

一方、相談すると回答した人のコメントは以下の通りです。

・家族にまず相談する。金銭面で大丈夫かは確認しないと、自分の判断だけではできない。(30代/男性/正社員)

・友人や知人などのうち、施術経験者に聞いています。不安な部分を少しでも解消したいから。(40代/男性/個人事務所・フリーランス)

・やはり家族には相談します。身近な人の同意がないとなにか悪いことをしているみたいでやりにくいです。(50代/男性/正社員)

相談すると回答している人のコメントを見ると、相談相手はほとんどが家族か友人でした。

家族への相談は、金銭的な負担がかかることを事前に理解してもらうのが目的であることがわかります。

それに対して、相談相手となる友人は限定されているようです。

薄毛の悩みを分かち合える相手か、有益な情報を与えてくれる相手から、検査や治療に関する情報を得ることを目的としていることがうかがえます。

今回のアンケートでは、どちらの回答を選んだ人も、基本的には、あまり自分が薄毛で悩んでいることを周りには知られたくないと考えている様子が見受けられました。

事前にどんな検査が行われるのかがはっきりわかっていれば、周りに相談しなくても、さほど不安を感じることなく受けられそうです。

ここからは、検査方法によってどのような違いがあるのかを見ていきましょう。

検査キットを使用した検査方法

自宅でAGA検査をする場合は、選べるのが検査キットを使用する検査だけ方法です。

ドラッグストアなどには検査キットを扱っているところはあまりないので、ほとんどの場合はインターネットでの取り寄せになります。

検査キットで行えるのは、口腔粘膜などを採取することによる遺伝子検査です。

この検査でわかることは、遺伝的に将来AGAになる可能性があるかないかということです。

具体的な流れを説明すると、まずはインターネット上で検査キットの申し込みをします。

数日後には検査キットが送られてくるので、開封したら同封書類や検査器具、容器などがきちんと同封されているか確認しましょう。

検査の方法は検査会社によって若干異なりますが、頬の内側の粘膜を綿棒でこすって採取し、それを検査機関に送って調べるのが一般的です。

検査同意書など必要書類を添付して検体を送ったら、数週間から1カ月程度で結果が届きます。

検査にかかる費用はキットの代金だけなので1万円前後です。

費用が安く、家に居ながら他人に知られずAGA検査を受けられるという点はメリットと言えます。

しかし、調べられることがAGAの発症リスクだけなので、実際に悩んでいる薄毛の原因がわからない点はデメリットです。

また、検査を受けただけで満足してしまい、検査後のケアを行ってしまいがちな点もデメリットと言ってよいでしょう。

皮膚科の検査方法

皮膚科の病院で受けられる検査方法は、症状について質問に答える問診、頭皮の状態を医師が目で見る視診が中心です。

問診と視診によって、AGAなのかAGA以外の脱毛症なのかを判別します。

この時点でAGAであることが明らかな場合は、ほかの検査をせずにAGA治療に移る皮膚科もあります。

しかし、皮膚科のAGA治療は外用薬や内服薬の処方によるものなので、薬剤の投与が可能かどうかを調べるために、血液検査をするのが一般的です。

AGA検査は保険の対象外なので、病院ごとに行う検査の内容が異なります。

そのため、かかる費用に差があり、相場は初診料5,000円と検査費用5,000円~1万円の計1万円~1万5,000円前後です。

AGA専門治療院の検査方法

AGA専門治療院の検査も、問診と視診から始まります。

頭皮や髪の毛の状態から、AGAかAGA以外の脱毛症かを判別する検査です。

視診の段階でAGAであることが判明しても、AGA専門治療院の場合は、血液検査や採血による遺伝子検査を行います。

血液検査は、AGA治療薬を投薬できるかどうかを調べるとともに、生活習慣に問題がないかを調べるためにも必要な検査です。

また、AGA専門治療院で行う遺伝子検査は、検査キットによるものとは異なり、AGAになる可能性を調べるのが主な目的ではありません。

AGAの原因や薬の効きやすさなどを調べるために行います。

複数の方法で遺伝子検査を行うことで、より詳細なリスクを調べるのがAGA専門治療院で行う検査の特徴です。

検査にかかる費用は、AGA治療院によって異なります。

行う検査項目に差があるうえに、独自のオプション検査を行う治療院も多いからです。

費用相場は、皮膚科で受ける検査費用に遺伝子検査をプラスした金額になので、2万円~2万5,000円程度になります。

それぞれのメリットとデメリット

皮膚科でAGA検査を受ける場合、検査項目が少ないので、料金が安くなるのはメリットです。

しかし、AGA治療の実績がない医師が視診するケースが多く、遺伝子検査も行わない場合には確定診断ができない可能性もあります。

また、検査を行ったのち、引き続き治療を受ける場合、皮膚科では投与してもらえる薬が限られているため、治療効果は症状進行を遅らせる程度だけしか期待できないこともデメリットです。

それに対して、専門病院でAGA検査を受ける場合は、基本的な検査にプラスして遺伝子検査が行われます。

AGA治療を専門とする医師が視診を行うため、AGAとAGA以外の脱毛症の見極めが正確で、専門的なアドバイスをもらえる点もメリットです。

また、詳しい検査によって、どのような原因で起こったどの段階のAGAかという点まで確定診断を受けられます。

さらに、検査後治療を受けることになった場合でも、治療薬の種類が豊富なので、体質や症状に適した薬を選ぶことが可能です。

ただし、どうしても検査項目が多い分だけ、皮膚科よりも費用が余分にかかってしまいます。

血液検査と遺伝子検査は何が違う?どちらかではダメなの?

専門病院のAGA検査では、血液検査と遺伝子検査の両方を行いますが、費用がかかるため、どちらか一方でもよいのではないかと思うかもしれません。

しかし、血液検査と遺伝子検査では判断できることが違うので、両方行う必要があります。

血液検査は、その時点の健康状態を知るだけでなく、普段の生活習慣を知るためにも必要な検査です。

AGA治療薬には内服薬もあるので、重篤な副作用を防ぐためにも、血液検査でAGA治療薬が体に与える影響を把握しておく必要があります。

一方、遺伝子検査は、遺伝子配列の特徴を見ることで将来の発症リスクや治療効果の予測などをするために行う検査です。

フィナステリドが効きやすい体質なのか、効かない体質なのかを調べることは、検査後の治療方針を決める際に役立ちます。

検査の後は?AGAの改善なら育毛専門サロンがおすすめです

AGA検査は受けただけでは意味がありません。

検査結果を活かして対策することが大事です。

検査を皮膚科やAGA専門治療院で受けた場合でも、検査を受けた病院で引き続き治療を行わなければならないわけではありません。

たとえば、AGA検査の結果を踏まえつつ、育毛専門サロンでケアすることも選べます。

育毛専門サロンは、頭皮に刺激を与えたり、頭皮の皮脂や汚れを取り除いたりすることで頭皮環境を整える施設です。

薬を使わずにケアできるので、副作用などが心配な人でも安心してケアを続けられます。

AGA対策は長期間にわたって続けられる方法を選ぶことが重要です。

AGA検査後の対策方法として、長く続けやすい育毛専門サロンでのケアを選択肢に入れておきましょう。

正確な検査を受けて薄毛対策に活かそう

AGAの検査はどこで受けるかを自分で選ぶことができます。

しかし、検査方法によっては調べられる内容が限定されてしまうので注意が必要です。

費用を安く抑えることだけを重視してしまうと、検査後のケアに必要なことが調べられない場合があります。

せっかく検査をするのですから、できるだけ正確な検査を受け、検査後の対策に活かすことが大事です。

検査後の対策方法にも複数の選択肢があります。

無理なく続けられる方法を選んでしっかりケアをしましょう。

関連記事:「受ける前に要確認!AGA検査を徹底解説!

この記事の監修

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BIOTECH

株式会社バイオテック

育毛業界で35年以上、脱毛の原因究明に始まる科学的・総合的「育毛用処理剤セット」において、 業界日本初の特許を取得。全国に広がるサロンネットワークとプロの技術、 育毛商品で薄毛・抜け毛にお悩みの方に寄り添い、育毛力を呼び覚ます「スカルプケア」を提供しています。

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