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円形脱毛症で病院へ!適切な受診科と治療内容を詳しく解説

公開日: 2019年1月31日
更新日: 2019年9月4日  

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円形脱毛症は頭皮の1カ所もしくは数カ所の髪が抜け円あるいは楕円形の「脱毛斑」が現れる脱毛症。
治療は医療機関で行うことができ、保険診療も可能です。そこで、円形脱毛症の特徴や適切な受診科、病院における円形脱毛症の治療内容などについて解説します。
  

円形脱毛症の基礎知識!髪が抜けてしまう原因とは

円形脱毛症は、性別や年齢に関係なく発症する脱毛症の一種です。
  
頭皮の1カ所もしくは数カ所の髪が抜け、円あるいは楕円形の「脱毛斑」が現れます。
  
症状がひどくなると脱毛斑の数が増えたり、脱毛範囲が頭皮全体に広がったりしてしまうこともあります。
  
  
円形脱毛症の原因については、自己免疫疾患という説が有力です。
  
免疫細胞であるリンパ球が本来攻撃対象ではない毛根を攻撃し、破壊してしまうのです。
  
また、遺伝との関係も指摘されています。
  
ただ、発症のメカニズムについてはまだよくわかっていない点も多いというのが実情です。
  
ストレスや疲労、アレルギーなどがきっかけになるのではないかといわれていますが、なんの前触れもなく発症する人も存在します。
  
  

どれくらいの人が病院で円形脱毛症の治療を受けるもの?


  
円形脱毛症は誰にでも発症する可能性があります。
  
それでは、実際に症状に悩み、病院で治療を受けたという人はどれくらいいるのでしょうか。
  
アンケート調査を実施し、調べてみました。
  
  
【質問】
病院で円形脱毛症の治療を受けたことはありますか?
  
【回答結果】
ない : 98
ある : 41
  
調査地域:全国
調査対象:年齢不問・男女
調査期間:2018年11月22日~2018年11月29日
有効回答数:139サンプル
  
  

全体のおよそ3分の1が治療経験ありという結果に

  
治療経験がない人が全体のおよそ3分の2以上を占めるという結果になりました。
  
  
・円形脱毛症になったことがないので、治療のために病院を受診した経験はありません。(39歳/女性/専業主婦(主夫))
  
・ストレスだったので、病院に行かなくても自分で治そうと思ったから(38歳/女性/専業主婦(主夫))
  
・私自身はありませんが、親戚が治療を受けました。ストレスが原因でした。(51歳/女性/個人事業主・フリーランス)
  
  
治療経験がないという人には、そもそも発症したことがない人、もしくは症状はあったものの「病院には行きたくない」と考える人の2パターンがあるようです。
  
一方、実際に症状に悩み、病院で治療したという人も全体の3分の1近くに上ります。
  
  
・円形脱毛症になってしまって病院に行きました(43歳/女性/無職)
  
・食生活の改善や生活スタイルの見直しなど、自分の努力だけでは治らなかったからです。(49歳/男性/正社員)
  
  
セルフケアに限界を感じたケース、気づいてすぐに病院に行ったケースなどさまざまなパターンがあるようです。
  
今回の調査結果で興味深かったのは「症状があっても病院に行かない」と考える人が少なからずいることです。
  
実際のところ、その選択は果たして正解なのでしょうか。
  
以下、病院における治療内容などについて詳しく見ていくことにしましょう。
  
  

円形脱毛症は何科で受診するもの?


  
円形脱毛症は、基本的に頭皮に原因があって起きると考えられます。
  
したがって、病院に行く場合は、まずは皮膚科を受診するのがおすすめです。
  
なお、一部の治療法を除き、円形脱毛症の治療には基本的に健康保険が利用できます。
  
  
脱毛症の治療にあたっては、原因を早期に突き止めることが大切です。
  
脱毛が起きる原因にはホルモン、生活習慣などさまざまなものがあります、なかには、内科の病気や薬の副作用が原因で起きるケースもあります。
  
脱毛症では原因によって治療方針が全く変わってきます。
  
円形脱毛症と紛らわしい症例もありますので「円形脱毛症かな?」と安易に自己判断するのは危険です。
  
まずは専門家に症状を見てもらい、脱毛が起きている原因を把握するよう努めましょう。
  
  

どんな風に改善していくの?病院での治療内容は?

円形脱毛症の治療方法については、内服薬、塗り薬、局所免疫療法などの方法があります。
  
そのなかでも、日本皮膚科学会の「日本皮膚科学会円形脱毛症診療ガイドライン2010」で推奨されている治療が、ステロイド注射と局所免疫療法です。
  
前者は比較的軽症の成人患者、後者は脱毛範囲の広範囲に及ぶ重症患者に対して適用されます。
  
  
ステロイド注射は、炎症を抑える作用のあるステロイドを患部に注射し、毛根周辺の炎症を抑える治療法です。
  
また、局所免疫療法では、炎症を起こさせる特殊な塗り薬を患部に塗り、繰り返して弱い皮膚炎を起こさせて治療を行います。
  
何度も正しい免疫応答を繰り返すことで、免疫の作用を正常化する働きが期待できるとされています。
  
  

病院だけじゃない!クリニックでの治療も可能!

一般的な皮膚科だけでなく、発毛・薄毛治療に特化したクリニックでも円形脱毛症の治療を行っている場合があります。
  
ただ、円形脱毛症の発症原因は、男性ホルモンが原因で起こる脱毛症とは異なります。
  
そのため、円形脱毛症では一般的な薄毛治療で行われるミノキシジルなどの発毛剤を使った治療などは行われません。
  
基本的には、ステロイド注射、局所免疫療法など皮膚科と同様の治療が行われることになります。
  
  
なお、クリニックによっては円形脱毛症には対応していないこともあるようです。
  
専門クリニックを探すなら、円形脱毛症専門の外来を設けているなど、円形脱毛症にも対応しているかどうかを確認するようにしてください。
  
  

治療を考える前に!育毛専門サロンがおすすめ!


  
健やかな髪を育てるためには、頭皮環境を整えることが重要です。
  
頭皮の汚れは雑菌の繁殖の原因にもなり、脱毛症状を悪化させる原因になります。
  
また、ストレスなどが原因で起きる頭皮の血行不良も、育毛にとってはマイナスです。
  
髪に必要な栄養が毛根に届きづらくなり、髪の成長が妨げられてしまうからです。
  
  
頭皮環境からのアプローチを考えるのであれば、育毛専門サロンに行くという方法もおすすめです。
  
育毛専門サロンの特徴は医療機関とは違い、薬などを使わずに頭皮環境を整えていくことです。
  
さらに、頭皮マッサージなどによるリラックス効果も期待できます。
  
無料で体験ができるサロンもありますので、まずは気軽に専門サロンのケアを体験してみてはいかがでしょうか。
  
  

大まかな治療の流れを知っておこう

円形脱毛症は、そのほかの脱毛症とは全く違うメカニズムで発症する病気です。
  
そのため、治療方法についても他の脱毛症とは大きく違います。
  
  
円形脱毛症の治療は主に皮膚科で行われており、ステロイド注射や局所免疫療法といった治療方法がメインです。
  
これらの方法は日本皮膚科学会のガイドラインでも推奨されている方法ですが、副作用のおそれもある点には注意が必要かもしれません。
  
専門家に相談しながら、自分に合ったケアのやり方を探していきましょう。
  

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