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フケが原因で毛が抜けるって本当なの!?フケの種類と予防策を解説

公開日: 2019年9月19日
更新日: 2023年12月13日  


肩などにフケがついていると見た目の印象が悪くなります。少量ならあまり問題はありませんが、フケが大量に発生すると、毛穴をふさいでしまうため、毛が抜けるケースもあります。フケの種類や予防法を知ることで、フケを減らすことはある程度は可能です。また、頭皮に悩みがあるのであれば、頭皮の健康チェックも行った方がよいでしょう。

フケと抜け毛の関係

フケが抜け毛の原因になることを知らない人は意外と多いです。フケがでるのは新陳代謝がよいからと前向きに捉えたり、フケは体質の問題であり、抜け毛とは関係ないと考えたりしている場合があります。確かに、抜け毛の原因はフケだけとは限りません。しかし、フケが毛穴をふさぐと、酸素や栄養が毛根まで届かなくなるため、抜け毛の要因となります。また、頭皮に炎症が発生すると、毛は抜けやすくなるでしょう。アレルギー性皮膚炎やアトピー性皮膚炎などになるとフケはでやすくなります。

血流の悪化や、男性ホルモンの影響で毛が抜けるケースもあります。髪の毛は毛細血管から栄養を得て、成長するものです。血流が悪くなると成長が阻害され、髪の毛が抜けやすくなるでしょう。男性ホルモンが強すぎると、毛乳頭細胞の分裂が抑えられ、毛が抜けることもあります。フケを含め、抜け毛の原因をしっかり分析し、対策を練るようにしましょう。

フケができるメカニズム

フケとは頭皮から角質細胞がはがれたものです。体に発生する垢と同じようなものと考えればよいでしょう。ターンオーバーが正常なときであれば、フケの量はそこまで多くありません。日々のシャンプーなどで十分洗いながせる量でしょう。しかし、フケは不規則な生活やストレスなど、さまざまな要因により、皮脂量が増えると悪化します。また、フケ原因菌が増えると、それが刺激となりフケが出てくるでしょう。

フケ原因菌は皮脂を食べて増加するカビの一種です。頭皮に潜んでいますが、顔や胸などにも発生します。頭皮は皮脂腺と皮脂の量が多いため、菌が増殖する条件が揃っているといえるでしょう。フケ原因菌は誰でも少なからず持っているものですが、フケが出やすい人は菌の量が比較的多いです。フケ原因菌は皮脂分泌が活発になる思春期から30代によくみられます。女性よりも男性の方が菌は多い傾向です。フケが改善できれば、それに比例して菌の量も減っていくでしょう。

乾性フケと脂性フケの違いと原因


乾性フケはぱらぱらと落ちやすい白色のフケです。アレルギーが原因の場合もありますが、心当たりがないのであれば、頭皮の乾燥が原因と考えられます。シャンプーをしすぎて皮脂を取り過ぎると、乾燥フケは出やすくなるでしょう。頭を洗った後、しっかりドライヤーで乾かさずに、自然乾燥した際も要注意です。自然乾燥だと、水分が蒸発するときに髪や頭皮の水分を失いやすくなるので、乾燥フケがでやすくなります。

脂性フケは頭皮に張り付くベタベタとしたフケを指します。乾燥フケのように細かいフケではなく、固まりとなって落ちてくるのが特徴です。皮脂のバランスが崩れることで発生するといわれています。食生活が乱れると、皮脂分泌は過剰になりやすくなるでしょう。ストレスにより免疫が低下した場合も、脂性フケは出やすくなります。

30歳代から40歳代ぐらいの年代になると、フケが増え、サイズの大きいフケが頭皮にこびりつきやすくなる場合があります。そのほかにも顔や眉毛、鼻の両側が赤くなったり、脂っぽい皮がはりついたりすることもあるでしょう。これらは一見、脂性フケに近い症状ですが、「脂漏性皮膚炎」という皮膚病の可能性があります。単なるフケと思い放置していると、症状が悪化するので気をつけましょう。かゆみ自体はあまりないかもしれませんが、頭全体にフケが蔓延したり、硬い皮で覆われたりすると厄介です。顔や頭に限らず、首、わきの下、足の付け根に油っぽい皮膚がこびりつくこともあります。

脂漏性皮膚炎になる原因ははっきりと特定されていません。遺伝的要因と環境的要因が組み合わさって発生するといわれています。精神的なストレスも関係ないとはいえないでしょう。皮膚に存在するカビの一種であるマラセチアを症状悪化の原因と考える説もあります。脂漏性皮膚炎は、なかなか自然治癒しません。医師に相談するか、サロンでカウンセリングをするとよいでしょう。

乾性フケの予防策

乾性フケを予防したいのであれば、頭皮の乾燥をとにかく防ぎましょう。まず、シャンプーなどで頭を洗いすぎるのはやめることが大切です。フケがでるのを嫌がるあまり、一日で何度もシャンプーをする人もいるかもしれませんが、それは逆効果になるでしょう。シャンプーをしすぎると皮脂がなくなるので、フケがでやすくなります。皮脂が減っていると感じたら、オイルで油分を補充したり、保湿性のある育毛剤を使用したりするとよいです。また、頭をあまり強く洗いすぎると、爪で引っ掻いて傷をつける可能性があります。そういった傷も、フケへとつながる場合があるので、頭は優しく洗うようにしましょう。

使用するシャンプー自体にも注目してください。洗浄力の高いシャンプーは避けるのが無難です。脂は落ちすぎてもよくありません。毛穴の脂分を除去することで、フケがでにくくなるのは確かです。しかし、皮脂は髪を保護し、健康に役立つ面もたくさんあります。また、シャンプーは人によって合う、合わないがあります。髪質、頭皮質に合わない強力なシャンプーを使っていると、いくら丁寧に頭を洗っても、フケは防げないでしょう。

刺激の強いヘアケア剤も頭皮によくないケースがあります。合っていないと感じたら、低刺激性のタイプに変更してみてください。パーマやカラーもできるだけ控えたいところです。頭皮への過剰な刺激は避けるようにしましょう。

脂性フケの予防策


脂性フケを予防するためには、皮脂のバランスを整える方法を検討する必要があります。頭皮の状態は食生活と深い関係性があるため、食べ物には十分に気をつけましょう。まず、カフェイン、アルコール、辛いものを控えてください。揚げ物の食べ過ぎにも注意です。油脂が多い食事は脂性フケの原因となります。脂っこい食べ物というと、肉類が真っ先に思い浮かぶでしょう。確かに、肉類も油分は多めですが、スナック菓子やインスタント食品も油分は相当に高くなります。

ヘルシーな食生活をするためには、ほうれん草などの緑黄野菜を取るのがおすすめです。レバーやカツオも頭皮によい影響を与えるでしょう。ビタミンが不足すると、皮脂が過剰分泌しやすくなります。ビタミンB2やB6を多く含む食材を積極的に食べるようにしましょう。ストレスを日々感じているのであれば、ビタミンCをたくさん取りたいです。

頭皮のマッサージもフケの予防に有効です。マッサージをする際には「椿油」を使うようにしましょう。皮脂の成分を大量に含むオレイン酸グリセリドのおかげで、髪や肌にしっとりとなじみます。シャンプーをする前に、頭皮に椿油をぬり、円を描くようにして頭をマッサージしましょう。マッサージを実施することで、血行がよくなり、フケの症状が緩和されることが期待できます。

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薄毛のお悩みはプロに相談することが一番の近道です

薄毛、抜け毛の原因は遺伝、日常的なストレス、生活習慣など個人差があります。これらが原因で、頭皮環境が悪化し、毛穴の汚れや血行不良を引き起こし、薄毛に繋がってしまいます。

そのため、自分に合っていないケアをしていても改善はしません。
大切なのは抜け毛の原因を調べ、その原因にあった正しいアプローチをすること。

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この記事の監修 株式会社バイオテック

育毛業界で35年以上、脱毛の原因究明に始まる科学的・総合的「育毛用処理剤セット」において、 業界日本初の特許を取得。全国に広がるサロンネットワークとプロの技術、 育毛商品で薄毛・抜け毛にお悩みの方に寄り添い、育毛力を呼び覚ます「スカルプケア」を提供しています。

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