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髪に悪影響も!意外と知られていないシャンプーの使用期限とは?

公開日: 2019年9月19日
更新日: 2019年9月19日  


髪を洗うときに当たり前のように使われているシャンプーですが、実は使用期限があります。特に気にせず使っている人は要注意です。使用期限を守って、正しい用法で使用しなければ、シャンプーが髪に悪影響を及ぼすリスクが発生します。本記事では、シャンプーの使用期限、および保存する際のコツについて紹介していきましょう。

シャンプーの使用期限

開封前の場合

シャンプーを開封する前に、使用期限を調べても、どこにも記載されていない場合がほとんどでしょう。薬機法によると、3年経っても使用に問題がない製品については、使用期限の記載をしなくてもよいルールになっています。つまり、使用期限が書いていないシャンプーは開封前であれば、3年は持つと考えてよいでしょう。それ以上は保証されていないので、3年を限度に使うのが望ましいです。しかし、3年を過ぎたからといって、すぐに駄目になるわけではありません。シャンプーには防腐剤が入っているため、実際は3年以上持つこともよくあるでしょう。シャンプーを開封したときに、臭いに違和感を覚えたり、液体が分離したりしているようであれば、捨てた方がよいです。

オーガニックシャンプーなど天然素材が含まれているシャンプーは使用期限が記載されているケースもあります。この手のシャンプーは防腐剤などが入っていないため、使用期限は短めです。短いものでは数カ月、長くても1年半ぐらいが一般的でしょう。使用期限が記載されている場合は、必ず期限を守ってください。

開封後の場合

シャンプーを開封した後は、使用期限に関係なく、できるだけ早くに使い切った方がよいです。説明書きを読んでも、開封後の使用期限は明記はされていないため、迷う人もいるでしょう。通常のシャンプーは開封前なら3年持ちますが、開封後はそこまで持ちません。半年から1年以内が目安となります。防腐剤が入っているとはいえ、浴室は高温多湿な環境です。雑菌が繁殖しやすいため、注意が必要でしょう。状況によっては、手から雑菌が入り込むリスクもあります。開封後は劣化のスピードが早くなりますので、臭いや感触がいつもと違うと思ったら、使用は中止するのが無難です。

使用期限が過ぎたシャンプーを使うとどうなる?


シャンプーは使用期限を記載していないものが多いです。そのため、期限が切れていても気がつかない可能性はあるでしょう。シャンプーは期限が切れると通常とは異なる状態になります。キャップを外し、シャンプーを傾けた際、シャンプーではなく水分が先に出てくるようであれば、シャンプーと水分が分離していると考えてよいでしょう。ポンプタイプの場合は、容器を左右に振ってみてください。シャンプーが通常の状態であれば、動きはあまりないはずですが、あきらかに水が揺れる音がしたら要注意です。シャンプーと水の分離は、シャンプーが使えなくなっている合図ですので、必ずチェックしましょう。

臭いもよく確認しましょう。明らかに異臭がするレベルであれば、誰でも気が付けますが、そこまで劣化するケースは稀です。シャンプーの臭いはそうそう変わりません。異臭とまではいえなくても、いつもと違うと感じたら、使用を控えた方がよいでしょう。実際に使用した際に、肌がヒリヒリしたり、かゆみを感じたりしたら、使用を直ちに中止してください。シャンプーが原因ではなく、頭皮が弱っているだけかもしれませんが、いずれにせよシャンプーは使わない方がよい状態といえるでしょう。

使用期限が過ぎたシャンプーを使用してしまうと、発疹やかゆみの肌トラブルを引き起こしやすくなります。もちろん、髪の毛に対しても悪影響でしょう。購入してから、時間がしばらく経っているシャンプーを使用する際には、必ず確認をすることが大切です。

シャンプーの適切な保存方法

開封前の場合

未開封のシャンプーを保存する際には、高温多湿な場所は避けるようにしましょう。直射日光に当たると傷みやすくなるので、日が当たらないところにおくのがよいです。なるべく温度が低い、風通しのある場所で保存するのが理想といえます。パッケージの裏面に注意事項が記載されている場合は、そのルールも守るようにしましょう。シャンプーは浴室に置いている人が多い傾向ですが、浴室は保存場所としてはよくありません。棚や押し入れの方が適しています。ただし、その場所が高温多湿だと意味がないので、夏でも涼しい場所かどうかを事前に確認するようにしましょう。

開封前のシャンプーは長い期間保存できるので、まとめ買いをしてストックする人もいます。ストック自体はかまいませんが、どれが新しいもので、どれが古いものなのか、区別はつくようにしておかなくてはなりません。セールなどで売られているシャンプーは通常のものより、使用期限が近いこともあるので注意が必要です。まとめ買いをするときは、すべてを期間内に使い切れるかよく考えるようにしましょう。

開封後の場合

シャンプーを一度開封したあとはできるだけ早く使い切りたいですが、長期間にわたって消費するのであれば、浴室はできるだけ避けたいです。浴室は高温多湿になりがちで、水分が多く、雑菌が繁殖します。開封後は雑菌が混入する機会が増えるため、夏場は特に危険といえるでしょう。浴室にずっとシャンプーを置いていると、劣化を早めてしまいますので、使うときだけ浴室にもっていくのがベストです。浴室乾燥機をつけて、できるだけ多湿にならないようにしたり、少量ずつ浴室で保管したりするのも有効です。保管の方法を工夫して、開封後のシャンプーの品質を可能な限り保つようにしましょう。

シャンプーを保存するときのポイント


シャンプーの使用期限をしっかりと意識したいのであれば、日付を書くようにしましょう。シャンプーを購入した日付、および開封した日付を記載することで、使用期限の把握ができます。廃棄や交換の目安にもなるため、日付は書いておくのがおすすめです。夏場は特にシャンプーが傷みやすい時期なので、他の季節よりも劣化が早いと考えるべきでしょう。夏場中使っていたシャンプーをそのまま使い続けるのはリスクを伴います。使用期限にまだ余裕があるように感じたとしても、開封した日付の記載が7月から8月あたりになっているシャンプーは破棄した方がよいかもしれません。臭いや分離が発生していないか、確認するようにしましょう。

詰め替えの用の容器を清潔に保つのも忘れてはいけません。シャンプーを詰め替える際に、継ぎ足している人は要注意です。新品のシャンプーと古いシャンプーが混ざると、使用期限がよくわからなくなります。また、劣化を早める要因へと繋がることもあるでしょう。詰め替えは、必ず入れた分を使い切ってから行うべきです。使い切ったら、容器を一度、綺麗に洗うようにしましょう。洗ったあとはしっかりと乾かすのもポイントです。十分に乾かさないまま、すぐにシャンプーを入れると、雑菌の繁殖がしやすくなります。シャンプーが少なくなってきたからといって、水と混ぜて使うのは非常に危険です。節約のつもりかもしれませんが、シャンプーに水を混ぜるのは衛生上好ましくありません。本来のシャンプーの成分が薄くなることで、髪への悪影響も懸念されます。

髪のためにもシャンプーはできるだけ早く使い切ろう!

シャンプーには使用期限があります。適切に使用しなければ頭皮だけでなく、髪にも影響をおよぼすでしょう。開封前は使用期限を意識し、開封後はなるべく早く使いきるようにしたいものです。また、シャンプーは保管場所も大事です。開封前は、涼しく、乾燥した場所で保存することを心がけましょう。開封後も高温多湿は天敵なので、浴室に置きっぱなしは避けたいものです。活性に良いシャンプーの使い方をするようにしましょう。

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